黒革の手帖 米倉涼子版のキャスト

黒革の手帖

黒革の手帖 米倉涼子

黒革の手帖の米倉涼子さんが主人公を務めたときのキャストをご紹介します。

原口 元子

黒革の手帖 米倉涼子

元は「東林銀行」北口支店の冴えないベテラン女子行員として勤務、10年間で400万円を貯金する一方、夜はクラブ「燭台」でアルバイトをしていた。
無感動で単調なOL生活から脱却するため、勤務先の架空口座の存在を知り、架空名義預金者(=脱税者)の全リストを写し取った黒革の手帖を武器に大金を横領する。
そして1年足らずで、銀座7丁目WATER TOWERビル3Fにクラブ「Carnet(カルネ、フランス語で「手帖」の意味)」をオープンし、様々な人間を利用し、格も名前も銀座一と言われる老舗クラブ 「RODAN(ロダン)」のママにまでのし上がる。銀座では「絶対誰の囲い物にもならない」「絶対一生誰も愛さない」を信条としている。
母は脳梗塞で京都の病院に入院中(昏睡状態)。元子は未だに、男に依存しながら生きてきた母を軽蔑している。

山田 波子〈23〉

黒革の手帖 釈由美子
演 – 釈由美子
神戸生まれ(劇中は関西弁)。
元子に拾われ、クラブ「カルネ」のホステスとして勤務して店のナンバーワンになるも恩を忘れて元子に反旗を翻し、「カルネ」の上階(5F)にクラブ「バーデンバーデン」を開店するが元子の策略によって失敗に終わる。
天使の顔をした悪女。甘え上手・世渡り上手なブリっ子。非常に執念深い女。一見天真爛漫に見えても、天性の色気で男を翻弄してしまう。
楢林のお気に入り。

楢林 謙治

演 – 小林稔侍
「楢林美容外科クリニック」院長(本院は新橋)。千葉には分院がある。元は形成外科だったが、美容外科に転じて大成功した。
テレビ出演も多い高名な美容外科医だが相当な女好き。妻の入院を理由に市子とは長年愛人の関係。
「カルネ」で波子と出逢ってしまって以来舞い上がっている。

中岡 市子

演 – 室井滋
「楢林美容外科クリニック」看護婦長(楢林の長年の愛人)。
公私共々20年間、楢林のために全てを捧げ尽くしてきた献身的な女。
私生活は地味。根暗で気弱。他人からの優しさに非常に弱い。
再三の忠告を無視して楢林が自分を捨てて波子に走ったことに激怒し、元子に協力して復讐を遂げる。
だが自分も元子に利用されていたことに気づき、元子を「絶対許さない」と怨みながら楢林のもとに戻って復讐の機会を狙っている(性格も攻撃的に変貌した)。

安島 富夫

演 – 仲村トオル
群馬に選挙区がある民政党の江口衆議院議員の公設秘書。
江口急死後、未亡人をおしのけて地盤を継いで立候補(長谷川の後援を得ており、政界進出を計画)。のちに伽耶子と政略結婚する。
母一人子一人で育った(母は故人)。
クールで飄々としているが、実は元子との恋と野心との狭間で悩んでいる。

橋田 常雄

演 – 柳葉敏郎
大手進学予備校「橋田医科進学ゼミナール」理事長。江東区有明に自社ビルを構える。
自分1人の手で現在の地位を手にした苦労人。
元子に惚れ込んでしまい、逆に弱みを握られて利用される(そのため元子を「殺したいくらい」憎んでいる)。

長谷川 庄司

演 – 津川雅彦
総会屋。(フィクサー)「神榮商事グループ」会長。政財界に隠然たる影響力を持っている。
普段は穏やかな人柄。元子には偉くなる秘訣として「人を信じないこと、それを相手に感ずかせないこと」と教えた。
安島には期待しており、一人前の政治家に育てようと可愛がっている。
元子にも興味を持っていて「面白い女」と評価している。

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